中国伝統医学(中医学)は何千年という歴史の中で確立した、中医薬学の理論と臨床経験に基づく医学です。
日本の医学は、奈良時代以来中医学が主流でした。しかし、江戸時代中期以降に西洋医学が伝えられると、これを「蘭方」と呼び、 従来からの日本化された中国医学を「漢方」と呼んでそれぞれを区別するようになりました(日本漢方生薬製造協会HP 参照)。
中医学では、健康と病気は次のように考えられています。
健康
・自然と人体のバランスが取れている
・体内のバランスも取れている
病気
・自然と人体のバランスが乱れている
・体内のバランスが乱れ、自分で調整して回復することができない
中医学では、病気は「養生」、「漢方薬」などを用いてバランスの乱れを調整して回復させることで治していきます。
「中医学について②」につづく

世の中の全てのものは陰と陽が均衡を保って存在している
陰の中にも陽、陽の中にも陰がある