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膀胱炎② ~ツボ・お灸について~

今年も残りわずか、寒くなってきましたね。
先日、急に夜に下腹部痛、排尿時痛、残尿感が出現しました。あ、これは膀胱炎・・。このままでは夜眠れないと思い、水分を摂り、お腹のツボにお灸をしました。すぐに症状は軽快し、夜も眠れました。最近そういえば少し忙しかったのだなぁと気づき、ゆるめようと思いました。

夜間や休日などで薬が手元にない、妊娠やアレルギーのために薬は控えたい、というとき、軽い症状であれはお灸(セルフお灸)が役に立つと改めて思いました。「膀胱炎①」でもお灸による治療について触れましたが、今回は膀胱炎に対するツボ、お灸についてもう少し詳しく書きたいと思います。
逗子市のもくもく治療院の出居さんにもご指導いただきました。出居さんは、確かな腕とパワフルで温かな人柄で、頼れる鍼灸師さんです。
https://mokumokuya.jimdofree.com/

ツボは刺激を与えることで効果がでるので、お灸でなくても、押したり温めたりするだけでも効果です。身に付けるもので金や銀のものがあれば(指輪やアクセサリー)、それをツボにあててあげたり、撫でたりしてあげると、伝導率が高いので鍼の代わりになるそうです。

膀胱炎に効くツボはいくつかありますが、簡単に見つけてケアすることができるツボを紹介します。
・中極(ちゅうきょく)
・関元(かんげん)
・三陰交(さんいんこう)
・至陰 (しいん)

次回、ツボの位置や探し方などをお話しします。

>「膀胱炎③」に続く

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